KANOHです。
前回のブログジャンル一本化から最初の記事です。
僕も最初そうでしたが、音楽が初めての方って何から買えばいいのか、準備についてさっぱりですよね。
なので今回は音楽初心者の方がまず揃えるべきアイテムについてご紹介していこうと思います。
音楽初心者がまず揃えるべきアイテム
実際には何の楽器をやるのかというので揃えるアイテムは変わってきます。
しかし、どういう楽器をやればいいのかわからない。そう感じている方もいると思います。
音楽を始めるにあたって必要なお金とかもありますし、予算と相談しながら決めるといいと思います。
今後の記事でそれぞれの楽器の特色について述べていこうと思いますので、参考にしていただければと思います。
音楽を始める予算は意外と・・・
僕が中学校に入学して部活選びをしていた際、吹奏楽部は金持ちの集団と言われていました。笑
楽器って高いイメージがあるので自然とそのような風に思われている方多いみたいですね。
では実際のところどうなんでしょう。
答えは、案外かからないです。
ほんとかよ、でも安っぽいやつなんだろ?
そう思いますよね。僕も始めたてはそうでした。笑
また、音楽の始め方によっても全然予算は変わってきます。
がっつりやれば予算はそれほど高くなりますし、趣味程度や教室に通う程度だったら本当に少額の予算で全然いけます。
あなたはがっつり?趣味?
本気でやりたい、そう思うなら本当に予算は覚悟しておいてください。
まあ、この記事をご覧になられているということは音楽初心者ということでしょうから、まずは趣味、軽く始めようという人が多いと思います。
それでも中にはがっつりやりたいと思う方もいらっしゃると思います。
全然本気なのは素晴らしいです。僕が講師としてついてあげてしっかり指導したいです。
ただ、自分で言うのもアレですが、こういう質の高い講師を雇うことになり、準備も相当して・・・となると予算は年間50万円程度は軽く行くでしょうか。
そのため僕は、皆さんに始めるなら、趣味または軽く始めることをおすすめします。
楽器というのは種類によって向き不向きがあってそれは人それぞれです。
もしがっつりやろうとして自分に全く合わないなってなった時取り返しがつきにくいので、少額投資で始めましょう。
初心者の各楽器における予算
楽器によって予算に多少差があります。
高額順で言うと、
管楽器>打楽器>弦楽器(ギターベース含む)
という形になります。
初心者で始めたとしても管楽器は相当な予算が要ります。
管楽器は唯一口をつけて吹くものですので、マウスピースから楽器本体、チューナーといいものを揃えると大体200万円程度。
頑張って安いものを買い漁っても大体20万円程度。
本当に高いです。
ただ、この記事をご覧になられている方の中に管楽器をやろうと考えている方がいると思うので、そういう方は安いものを買い漁った方が断然いいです。
初心者は誰でも最初は楽器の良さを引き出せません。そんな初心者が高価な楽器を買ったとしても宝の持ち腐れになってしまいます。
せっかく大金叩いて購入したマイ楽器なのに良さが全然わからない。。
そうなってしまったらもったいないです。
悪いことは言わないのでまずは、安い楽器や道具を揃えましょう。まずは始めることを気にしてください。プロのことは考えなくて大丈夫です。
他の楽器隊の人も同様ですね。まずは安いものなんでもいいので楽器を練習できる環境を整えましょう。
練習して知識が増してきたときに高価な楽器を買ってみてください。ものすごく楽器の質に驚くと思います。
そうなると予算は一体
アマゾンなどで初心者セットと検索してみてください。
破格で購入できると思います。
5万円程度で買えるんじゃないでしょうか。
ドラマーの方だけはスティックを買ってくださいね。ドラムは家ではあまり叩けません。
ただ電子ドラムという選択肢もあって、こちらも教本から色々揃って5万円あれば購入できます。
家で電子ドラムが叩けない方はスタジオに通うしかないです。スタジオ代は1時間800円くらいが相場です。
全部の楽器に言えることで、チューナーがセットでついていなかったり、クロス(楽器を拭くもの)がなかったらそちらも購入した方がいいです。
楽器は手入れを入念に、大切に、綺麗に保つのを今のうちに意識付けしておきましょう。今後高い楽器買ったときに泣く羽目になります。
結論
もし音楽を始めようとするなら、まずは安いもので揃えましょう。その一点につきます。
練習していけば、機能性や特徴を掴むことで色々な知識が増えていきます。そうなってきたら高価ないい楽器を買うのもありでしょう。
そうなるまでは練習あるのみ。安いもので始めるべき。
あとで後悔して欲しくないので、よほど予算ある人以外は高価な買い物はまだ避けてくださいね。